7月23日(土)、秋田県南NPOセンター「県境なき市民団体AKITA」主催による東日本大震災被災地ボランティアに参加してきました。
1年生9名、2年生12名、3年生6名、合計27名で岩手県大船渡市で側溝の泥あげ作業をしてきました。
現地に着くまでどのような状況なのか不安なことが多かったのですが、作業を行った場所は整備されており、臭いもハエもない町田という地域でした。
午前の作業を終え、昼休憩をはさみ順調に泥あげをしている時、震度4の地震に遭いました。津波警報は出なかったのですが、ボランティア最中の強度の揺れに生徒も驚いていました。
帰りは大船渡から陸前高田の海岸沿いをバスが通ってくださり、津波による被害状況を見てきました。メディアを通し被害状況を見てきているはずなのですが、目の当たりにすると言葉を失うほどのものでした。
参加した生徒達から「疲れた」という言葉はなく、「行って良かった」という言葉を聞くことができ、ボランティアに参加して本当に良かったと思いました。
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