令和4年度行事予定

ごあいさつ

校長 渡部 剛

 

 本校は、大正14(1925)年「増田町立実科高等女学校」として、ここ雄平の地に創立され、昭和23年に現在の校名となり、3年後には創立百周年を迎える伝統校です。

 平成7年には学科改編を行い、時代に先駆けて創設された県内初の「総合学科」と、歴史ある農業科・園芸科の流れを汲む「農業科学科」の二学科体制となり、現在に至っております。総合学科では、5つの系列(人文・社会、自然科学、芸術・文化、生活・福祉、ビジネス会計)を開設し、数多くの総合選択科目の中から自分の進路希望に応じて学ぶことができる教育課程を展開しています。農業科学科では、地域農業の基幹である稲作と、県内屈指の園芸・果樹地帯を背景に、実態に応じた4部門(作物・果樹・野菜・草花)を展開し、地域農業の発展に寄与する人材の育成を目指しています。

 本校の教育は「恩に生き 勤労に立ち 清き感情 強き意志を持て」の校訓のもと、特色ある教育活動及びキャリア教育を展開しています。「増高プライド」「生活三信条」(挨拶励行、時間厳守、整理整頓)を基盤とし、地域連携活動を強化し、体験的な学習や活動の充実を通して、地域社会を担う人材に必要な資質を培っています。また、探究型授業を推進し、課題研究やプロジェクト スタディ プレゼンテーション(PSP)を通して、多面的なものの見方、科学的な思考を育み、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動できる人材の育成を目指しています。

 令和3年度卒業生の進路状況は、国公立大4名、私立大学10名を含む53名が進学し、公務員4名、県内企業36名、県外企業7名等の49名が就職し、合わせて102名全員が進路を決定することができました。

 部活動では、運動部、文化部とも自己実現を目指して、日々努力を重ね、上位大会の常連校となっている部もあります。また、秋田県学校農業クラブ連盟の各種大会でも入賞を果たし、上位大会等にも出場しています。

  今年、本校は学校創立97年目を迎えます。創立百周年に向け、これからも地域の伝統校として、生徒と教職員が一体となって「元気な増田高校づくり」に邁進していきます。