5月13日(月)3年3組生活・福祉系列の「フードデザイン」という専門科目で「西洋料理の供応食の調理と盛り付け」というテーマで特別実習を行いました。スペシャル講師として本校OBでもあります湯沢ロイヤルホテル総料理長・中野慎一様をお招きしました。中野シェフのプロの手さばきや調理技術と調理スピード、盛り付けの感性を目の前で拝見し、生徒の感嘆の声や拍手が調理室に何度も響いていたのが印象的でした。サラダの小海老は、食材本来の味をより一層際立たせるために、野菜や香草などから作ったクールブイヨンでボイルするという工夫も教えていただき、料理の奥深さも実感しました。
今回調理していただいたのは『(主菜)チキンのポワレ ソースエピナール~初夏の訪れ~・(副菜)アスパラガスと小エビのサラダ~冷たいホワイトソースで~・(デザート)ブドウとミルクの2色ゼリー~紫陽花仕立て~』の3品。※ホワイトソースと2色ゼリーは今回生徒が受検する食物調理技術検定1級の課題調理です。
中野シェフの調理実演の後は、いよいよ生徒たちの実習です。中野シェフの丁寧な指導の下、主菜と副菜、デザートの3品に挑戦しました。悪戦苦闘しながらも、日頃の学習も生かしながら、クラスメイトと協力しながら根気強く調理に挑みました。
生徒の感想を紹介します。
・特別授業を通して、コース料理の作り方やホワイトソースのアレンジ方法について学べました。
・チキンのポアレは、自分が検定で作ろうとしていたものだったので、作り方や味付け、きれいな盛り付け方などとても参考になりました。
・検定では、主菜は魚料理にしたいと考えているので、ホワイトソースと上手く組み合わせられるようにこれからメニューを考えていきたいです。
・食器の大きさ、色、形なども重要になってくることが分かりました。
中野シェフ、佐藤さん、お忙しい中ご指導ありがとうございました。今回の学習を生かして、今夏の食物調理技術検定1級の取得に向けてさらに努力をしていきます。本当にありがとうございました。
5月12日(木)3年3組生活・福祉系列の「フードデザイン」という専門科目で「西洋料理の供応食の調理と盛り付け」というテーマで特別実習を行いました。スペシャル講師として本校OBでもあります湯沢ロイヤルホテル総料理長・中野慎一様をお招きしました。
【講義・実演】
中野シェフのプロの手さばきや調理技術と調理スピード、盛り付けの感性を目の前で拝見しました。生徒の感嘆の声や拍手が調理室に何度も響いていたのが印象的でした。今回調理していただいたのは…
1.『前菜:帆立貝と長芋のタルタル仕立て~和風ビネグレットソース~』
2.『主菜:チキンカツレツ ウクライナ風~彩りサラダ添え~』
3.『デザート:オレンジとミルクの2色ゼリー』
※2色ゼリーは今回生徒が受検する食物調理技術検定1級の課題調理です。
写真のように、1つの料理でも多様な食器・盛り付けのバリエーションを見せていただき、生徒たちにとってはセンスを磨くとてもよい学習になりました。
【実践】
中野シェフの講義・実演の後は、いよいよ生徒たちによる実習です。中野シェフの丁寧な指導の下、前菜と主菜の2品に挑戦しました。悪戦苦闘しながらも、日頃の学習も生かしながら、友達と協力しながら根気強く調理に挑みました。
中野シェフ、そしてアシスタントとして来てくださった金さん、お忙しい中ご指導ありがとうございました。今回の学習を生かして、今夏の食物調理技術検定1級の取得に向けてさらに努力をしていきます。本当にありがとうございました!